レンタルスペース 利益 出ない

レンタルスペースで利益が出ない原因と解決策【収支改善ガイド】

「毎月赤字」「全然稼げない」と悩んでいるオーナーが陥りがちなパターンを Space Partnerが原因別に徹底分析し、解決策を提示します。

最終更新:2026年3月14日

レンタルスペースの収益構造を理解する

利益が出ない前に、まず収益構造を正確に理解することが重要です。

売上2,500円/h × 80h = 20万円
プラットフォーム手数料(▲30〜35%)▲6万円
賃料(固定費)▲10万円
光熱費・清掃費(変動費)▲2万円
手残り(利益)= 2万円

※あくまで概算例。実際は物件・立地・稼働率によって大きく異なります

収益化の黄金ルール:月の賃料は「月間売上(プラットフォーム手数料後)の40%以内」に収めること。これを超えると稼働率60%でも利益が出づらくなります。

利益が出ない6大原因と解決策

原因①

賃料が高すぎる(最大の原因)

原因・背景

月賃料が高すぎると、どれだけ集客を頑張っても利益が出ません。例えば賃料15万円のスペースで月売上が20万円では、手数料・光熱費・清掃費を引くと赤字です。

✓ 解決策

物件選びの段階でシミュレーションを徹底。「賃料=想定売上の35〜40%以内」のルールを守る。すでに高賃料で契約済みの場合は、価格引き上げ・複数スペース化・法人契約などで売上を増やす。

原因②

稼働率が低い(集客不足)

原因・背景

稼働率30%以下では賃料と光熱費をカバーできないことがほとんどです。写真・価格・掲載最適化が不十分なことが多い。

✓ 解決策

プロ写真撮影・複数プラットフォーム掲載・口コミ獲得の3点セットを最優先で実施。詳細は集客方法ガイドを参照。

原因③

時間単価が低すぎる

原因・背景

競合に合わせて低価格を設定しても、稼働率が上がらなければ売上は増えません。価格を下げれば集客できるという思い込みが赤字を招きます。

✓ 解決策

口コミが5件以上たまったら段階的に値上げ。土日・夜間の価格を上げて収益単価を改善。価格より写真・口コミの改善を優先する。

原因④

初期投資の回収期間を計算していない

原因・背景

内装に100万円かけて月利益3万円なら回収に3年かかります。初期投資と月次キャッシュフローのバランスを考えずに開業すると長期間赤字が続きます。

✓ 解決策

開業前にROI(投資対効果)計算を必ず実施。初期投資÷月次利益=回収月数。目標は18ヶ月以内での回収。超えそうな場合は初期投資を削減するか目標稼働率を上げる。

原因⑤

コスト管理ができていない

原因・背景

清掃代・消耗品・光熱費などの変動費が予想より高く、収支を圧迫することがあります。特に清掃を外注している場合、1回3,000〜5,000円が積み重なると大きなコストになります。

✓ 解決策

清掃費は利用料金に転嫁(清掃料を別途徴収する)。消耗品はまとめ買い・Amazonの定期便を活用。月次で費用項目を記録・分析する。

原因⑥

シーズン変動に対応していない

原因・背景

レンタルスペースには需要の波があります。年末年始・夏休みはパーティー需要が高い一方、1〜2月・6月は低い傾向があります。

✓ 解決策

需要期に合わせたキャンペーン・価格引き上げを実施。閑散期は法人への営業・リピーター向け割引で底上げを図る。

収益改善チェックリスト

賃料は月間想定売上の40%以内か?

写真はプロ撮影か(最低20枚以上か)?

複数プラットフォームに掲載しているか?

口コミ5件以上獲得しているか?

時間帯・曜日別の価格設定をしているか?

稼働率を月次で計測・記録しているか?

清掃費・消耗品費を利用料金に転嫁しているか?

競合スペースの価格を月1回チェックしているか?

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